頭痛でお悩みの方へ

  頭痛でよくあるお悩み

  • 定期的に
    頭痛が起こる

  • 頭痛だけでなく
    首や肩のこり
    もある

  • 頭痛にめまいや
    吐き気が
    ともなう
    ことがある

  • パソコンや
    スマホを
    見ていると
    頭が痛く
    なってくる

頭痛にはいくつかの種類があります

日本人の4人に1人が悩まされていると言われる「頭痛」。

一言で頭痛と言っても、症状や対処法が異なることがあります。
頭痛にはいくつかの種類があるのです。

 

そのため、自分に起こっている頭痛のタイプを知り、
その頭痛の原因と対処法を知ることが症状緩和のための第一歩となります。

 

ここでは3つの頭痛の種類とその症状や原因・対処法などをご紹介していきます。
自分の頭痛の種類を知って、効果的な対策をとっていきましょう。

頭痛
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自分の頭痛の種類を知りましょう!

あなたを悩ます頭痛は、どのような症状でしょうか?

「ズキズキと響くような痛み」「ぼやっとしていて頭が重くなる痛み」でしょうか?

この痛みの違いは、頭痛の種類の違いとも言えます。
病気が原因ではない「慢性頭痛」には3つの種類があると言われています。
それぞれの症状や原因・特徴についてみていきましょう。

 

【頭痛の種類】

 

●片頭痛

ズキズキとした痛み「片頭痛」であることが多いです。
片頭痛は頭の血管が拡張することで血管付近の神経を刺激してしまい痛みが起こると考えられています。

併発する症状として、めまいや吐き気などが挙げられ、光や音・においなどの影響で痛みが強くなる傾向があります。

ストレスから解放された瞬間に血管が拡張され片頭痛が発生する場合や、女性ホルモンのバランスが崩れることで発生する場合もあります。
そのため、女性に発生が多い傾向があります。

 

●緊張型頭痛

頭が重くなるような鈍い痛み「緊張型頭痛」と呼ばれるもので、慢性頭痛の中でももっとも発生数の多い頭痛だといわれています。

頭蓋骨を包んでいる筋肉が緊張により収縮することで痛みが生じるため、肩こり・首こり・眼精疲労などをともなうことが多くみられます。
毎日のように頭痛が起こる「慢性緊張型頭痛」の場合、筋肉の緊張に加えて精神的なストレスが原因になっている場合もあります。

 

●群発頭痛

もっとも強い痛みが発生すると言われている慢性頭痛が「群発頭痛」です。
片側の目の奥に、壁に頭を打ち付ける方がいるほどの激痛が走り、数か月の間ほぼ毎日決まった時間帯に起きることが多いという特徴があります。

働き盛りの男性に多くみられ、目の充血や涙・鼻水が出るなどの症状を併発することがあります。

はっきりとした原因は明らかになっていませんが、目の後ろを通っている血管が拡張して炎症を起こすことにより発生すると考えられています。

群発期間のアルコール摂取や、タバコやカフェイン、気圧の変化などが誘因となることが多いといわれています。

頭痛の種類に合わせた対処法をご紹介!

自分の頭痛の種類がわかったら、それに合わせた対処法を行うことで効果的な症状緩和を目指しましょう。

ここではそれぞれの頭痛に合わせた対処法と、日常生活の中で行える頭痛対策をご紹介していきます。

 

【慢性頭痛の対処法】

 

●片頭痛

・痛みのある部分を冷やす
・落ち着いた場所で安静にする

 

片頭痛は血管が拡張することで引き起こされる頭痛だといわれているため、患部を冷やし血管を収縮させることで痛みの緩和に繋がります。
※逆に温めたりマッサージをしてしまうと、血管が拡張し痛みが増幅する可能性があるため注意しましょう。

手の親指と人差し指の骨の間にある「合谷」というツボは万能のツボと言われているため、頭痛がつらい時にはマッサージではなくツボ押しをすることで頭痛の緩和に繋がることもあります。

また、片頭痛は環境による影響を受けやすい頭痛でもあります。
頭痛が発生している間は、なるべく落ち着いた場所で安静にするようにしましょう。

慢性的な片頭痛でお悩みの方は、血管を拡張させる効果があるポリフェノールやチラミンが多く含まれる赤ワインやチーズ・サラミなどを控えることで予防に繋がることがあります。

 

●緊張型頭痛

・首や肩を温める
・ストレッチをする
・スマホやパソコンなどの使用を控える

 

緊張型頭痛は、筋肉が緊張することで痛みが発生すると考えられています。
そのため、緊張した筋肉を温めたりストレッチ行い筋肉をほぐしてあげることが頭痛緩和に繋がります。

眼精疲労から緊張型頭痛に繋がることもあるため、頭痛が発生しているときには、スマホやパソコンの使用をなるべく控えるようにしましょう。

デスクワークが多い方は、作業の合間にリュックサックを背負うような動作で肩を回すストレッチなどをこまめに行うことを意識するとよいでしょう。

一日の終わりには、ゆっくり湯船につかり温めたりホットアイマスクなどで目の周りをケアしてあげると予防に繋がります。

 

●群発頭痛

・お酒とたばこを控える
・生活リズムを整える

 

群発頭痛は、群発期といわれる頭痛を感じている期間には、誘発する可能性があるアルコールやたばこは控えるようにした方がよいでしょう。

また、寝不足や寝すぎなどの生活リズムの崩れが群発頭痛の発生に繋がることもあります。
規則正しい生活リズムを保てるようにしましょう。

小池鍼灸整骨院【頭痛】に対するアプローチ方法

スマホやパソコンで目を酷使したりすることが多い現代社会では、眼精疲労や長時間の不良姿勢などが原因となる「緊張型頭痛」でお悩みの方が多くみられます。

 

当院では、「緊張型頭痛」のような慢性頭痛に対して「手技療法」筋肉の調整を行い血行を促進させることにより症状の改善を目指します。

また、「矯正」にて骨格の調整を行うことにより、効果的に症状の改善を目指したり、「鍼灸」にて自律神経の調整を行いストレスの緩和を図るなど違った角度からアプローチする場合もあります。

施術前にカウンセリングにて症状や生活習慣、職業などについて細かくお伺いし、頭痛のタイプを見極めてから施術を行っていきます。

(※重篤な病気が原因となる頭痛も全体の1割ほどありますので注意が必要です。)

頭痛にお悩みの方はぜひ一度当院へご相談ください。

著者 Writer

著者画像
院長:上野 文嘉
(ウエノ フミヨシ)
生年月日:S.50.12.12 
血液型:A型 
出身:静岡県
趣味:釣り・ドライブ 

得意な施術:スポーツ障害・ケガ全般・骨盤矯正等
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:小池鍼灸整骨院
住所〒145-0064 東京都大田区上池台3-37-15
最寄洗足池駅より徒歩8分
駐車場なし
                                 
受付時間
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