古来から伝わる手技療法で
根本原因の改善を
根本原因の改善を
一番基本的な施術ながら、症状の根本原因をみつけやすく、自然治癒力を高める効果が期待できる手技療法で身体を整えていきましょう。
手技療法をおすすめする症状
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疲れて
身体がだるい -
慢性的な肩こりや
腰痛に
悩まされている -
生活習慣が
乱れている
自覚がある -
何の施術を
受けたら
いいのか
わからない
幅広い施術ができる「手技療法」
「手技療法」と聞くと難しそうに聞こえますが、簡単に言えば「手を使って行う施術」のことを指します。
手技により身体の緊張を取り除き、筋肉や関節の動きを調整することで身体の痛みや違和感を緩和を目指します。
また、手で直接触れることによって身体全体の状態を把握できるため、症状の原因を突き止めやすく根本的なアプローチをしやすいといわれています。
手技療法は古代より行われており、奈良時代にはすでに「あんま」を行う役職が朝廷にあったと言われています。
一部の手技が「療術」とも呼ばれていた明治から昭和期に、ヨーロッパから「マッサージ」アメリカから「カイロプラクティック」や「オステオパシー」が伝えられ、「あんま」や「ほねつぎ」と融合して次々とオリジナルの手技療法が生まれました。
【手技療法の特徴】
手技療法の特徴は直接触ることで身体の状態を確認でき、患者様の反応をみながらその場その瞬間で施術を調整・変化させていくことができることです。
手技療法にはさまざまな方法があるため一人ひとりの身体の不調やその原因に合わせたベストな施術を選択できます。
また、人間の手で施術を行うことでリラックス効果を得られる傾向もあり、血行が促進されるため自然治癒力を高まると考えられています。
【手技療法の内容と種類】
「手技療法」が指す内容は幅広く、「触る・なでる・揉む・叩く・擦る・押す」等の手を使って身体に影響を及ぼす内容は全て手技療法に入ります。
具体的には
・柔道整復
・整体
・あんま
・リフレクソロジー
・カイロプラクティック
・オステオパシー
・マッサージ
・指圧
などは全て「手技療法」に含まれます。
慢性的なお悩みには、まずは手技療法を行ってみましょう
さまざまな方法で幅広い症状を改善に導く手技療法ですが、具体的にはどのような効果があってどのような場合に効果的なのでしょうか。
手技療法の効果についてご紹介していきます。
【手技療法の効果】
●血液やリンパ液の循環を促進する
手技で神経や筋肉を刺激することで血管の収縮が促がされ、新陳代謝が良くなる傾向があります。
それにより体内に残留した老廃物が除去され、身体の疲労回復や筋痛などの緩和に繋がります。
また、筋肉の運動では流すことのできないリンパ液も、手技で施術を行うことで循環を促進することができます。
リンパ液は血液では運べない大きな老廃物を排出する働きがあり、さらにリンパ球は細菌やウイルスと戦ってくれる免疫であるため、リンパ液の流れが良くなることで細胞の新陳代謝が促され、自然治癒力アップも期待できます。
●筋肉の緊張をほぐす
手技で筋肉をもみほぐすことで筋肉の緊張がほぐれ、血行が促進されるためこりの解消に繋がります。
そのため首や肩のこり・腰痛などの慢性症状の改善が期待できます。
また、手で関節を動かし調整することでストレッチの効果が得られ、身体の柔軟性アップも期待できます。
●炎症の早期回復
ケガをした際、傷や腫れがある部分を触ることで症状の悪化を招くことがあります。
手技療法により患部を触らずに患部より心臓に近い部位に施術を行い、血液や滲出液を誘導することで、早期改善が期待できます。
打撲や捻挫のケガに効果的な他、むくみ改善のための施術にも応用されています。
●運動時のパフォーマンスの向上
手技で神経に弱い刺激を与えることで興奮作用を起こさせ、脳を覚醒させます。
脳が覚醒すると集中力が高まり、疲労感を感じにくくなるため運動時のパフォーマンスアップに繋がります。
反対に強い刺激を与えると神経を鎮静させるよう働くため、運動後は強めの手技を行うことで神経の興奮を和らげることができます。
小池鍼灸整骨院【手技療法】
当院では患者様のさまざまな症状に的確にアプローチ出来るよう患者様の要望も踏まえながら、それぞれの症状に適したマッサージを行います。
また、患部だけでなくその関連筋にも張りが広がることがあり、関連筋が原因して症状が現れているケースもあります。(首が痛いけど肩甲骨周辺にも筋肉の硬さがあるなど)
ぞの場合、関連筋も合わせてほぐしていきます。
そのため患部以外の施術も行う関係上、多少長めの施術になることもございますが、ご理解をお願いいたします。
よくある質問 FAQ
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- 時間延長などはできますか?
- はい。10分単位にて延長を承ります。
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- 妊娠中ですが、施術を受けることはできますか?
- 安定期に入る5ヵ月間を過ぎてからの施術が望ましいです。
横向き・仰向けで施術いたします。
妊娠期特有の腰痛やむくみ、精神的な肩こりなどさまざまな症状が出てきます。
症状を我慢せずご来院ください。
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- 施術の際、痛みは感じますか?
- 強さの加減はその都度患者様に確認しながら施術させて頂きますので、痛みはほとんど感じません。
著者 Writer
- 院長:上野 文嘉
(ウエノ フミヨシ) - 生年月日:S.50.12.12
血液型:A型
出身:静岡県
趣味:釣り・ドライブ
得意な施術:スポーツ障害・ケガ全般・骨盤矯正等