肩こりでよくあるお悩み
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肩こりが
あることが
当たり前に
なっている -
肩が
張っている
感じがする -
肩こりのせいで
身体が重だるい -
頭痛や吐き気を
起こしてしまう
肩こりは日本の「国民病」
スマホやパソコンが普及した現代、
いまや小学生などのお子様でさえ肩こりに悩まされていると言われています。
もはや日本の「国民病」とも言える肩こりですが、
多くの方が悩みを抱えているからといって仕方がないものだと諦めることはありません。
肩こりは肩周りの「筋肉の緊張」によって引き起こされていることが多い症状です。
この筋肉を緊張させてしまう原因を知って対策をとることで、肩こりの改善を目指していきましょう。
肩こり
改善メニュー Recommend Menu
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鍼灸は経穴(ツボ)を刺激して身体の巡りを良くする施術です。
最近なんとなくだるい、慢性的に身体にこりや冷えがある、そんな「病気ではないけど」なお悩みに効果的です。
巡りを改善して自然治癒力を上げ、不調のないすっきりとした毎日を目指しましょう。 -
世の中にはたくさんの「手技療法」がありますが、整骨院・接骨院では国家資格を持った柔道整復師が柔道整復の流れを汲んだ手技療法を行っています。
一番基本的な施術ながら、症状の根本原因をみつけやすく、自然治癒力を高める効果が期待できる手技療法で身体を整えていきましょう。 -
整骨院・接骨院では機械を使った施術も行っています。
電気施術にはさまざまな電気の種類があり、症状に合わせたぴったりの施術を選ぶことができます。
電気の力で諦めかけていた身体のお悩みを解消させましょう。 -
腕や足の長さが違う、肩の高さが違う・・・そんな身体のバランスの悪さは骨盤のゆがみからきているかもしれません。
骨盤のゆがみは全身の不調に繋がります。
骨盤を正しい状態に矯正することでさまざまな不調の元を解消しましょう。 -
運動はさまざまな病気やケガの改善のためにも行われており、健康維持のためには欠かせないものとなっています。
整骨院・接骨院でも取り入れている、「運動」を使った療法についてその目的や効果などを詳しくご紹介していきます。
肩こりの原因は「筋肉の緊張」と「血流の悪さ」
老若男女問わず、学生などの若い方もお悩みの「肩こり」。
肩こりは肩や首・背中に「こり」「痛み」「張り」などが発生するほかにも、「身体全体が重だるく」感じたり、肩こりが原因で「頭痛」や「吐き気」などを感じることもあります。
なぜ肩こりは「日本の国民病」といわれるまでになってしまったのでしょうか。
その原因の一つには日本人であることが挙げられます。
日本人は欧米の方に比べて頭が大きく、さらに筋肉量が少ない傾向があります。
そのため重い頭を支える首や肩への負担が大きく、肩こりを発症する方が多いのです。
肩こりは、緊張して硬くなった筋肉が末梢神経を傷つけることで痛みが出る症状です。
筋肉が硬くなると血管も圧迫されてしまい、血液循環が悪くなるため老廃物が上手く排出されず溜まってしまい、筋肉はさらに硬くなります。
この悪循環を繰り返すことで慢性的な肩こりに繋がります。
筋肉を緊張させてしまう原因には次が考えられています。
【肩こりの原因】
●姿勢の悪さ・同じ姿勢
普段から悪い姿勢がくせになっている方は、身体に日々の負担が積み重なっている可能性が高いです。
デスクワークが多い方は「同じ姿勢をとり続けている」ことが多いです。
同じ姿勢のまま身体を動かさないと筋肉はどんどん硬くなっていき、肩こりのリスクが高くなります。
●自律神経のバランスの崩れ
自律神経のバランスが崩れて「交感神経」の働きが活発になると、筋肉が緊張しやすくなり肩こりの発生リスクが高くなります。
自律神経のバランスの乱れは、過度なストレスを感じたり、目の使い過ぎにより自律神経により支配されている毛様体筋が疲弊することでも発生することがあります。
●運動不足
運動不足になると筋力が低下するため身体の負担が大きくなり筋肉が緊張しやすくなります。
また、 運動不足により筋肉が減ってしまうと血流が悪化し筋肉が硬くなり肩こりを感じやすくなります。
●血流が悪い
低血圧や高血圧はどちらも血行不良が特徴の症状であるため、肩こりを引き起こす場合があります。
日常生活の中で肩こり対策を行っていきましょう
日常生活における日々の負担の積み重ねが慢性的な肩こりを招いています。
これを予防・改善するためには、やはり日常の中で対策を行っていくことが重要となります。
【肩こりの予防・改善方法】
●姿勢を改善する
猫背や反り腰が基本姿勢になってしまっている方は、横からみた時に「耳・肩・足の付け根の骨・膝・くるぶし」の5つのポイントが一直線になるように立ちましょう。
デスクワークの方は座っている時の姿勢も重要です。
椅子に深く腰掛け、背もたれに自然にもたれるようにしましょう。
スマホやパソコンを使うときは前傾姿勢にならないよう、画面の高さをなるべく目の高さに合わせて使うことがおすすめです。
●適度な運動をする
筋力アップを図ることで、頭を支える負担が軽減され肩こりの予防・改善に繋がります。
また、有酸素運動には代謝を上げ血行を促進する効果が期待できます。
筋力や代謝が上がると血圧が安定する傾向があるため、低血圧や高血圧の方も、日常に運動を取り入れるようにしましょう。
同じ姿勢を長時間続けている場合はこまめに休憩を挟み、ストレッチなどで身体を動かしてあげるとよいでしょう。
●身体や目を温める
筋肉は温めるとほぐれやすくなります。
そのため、入浴などで身体を温めることは肩こりに効果が期待できます。
逆に冷えると硬くなるため、冬の寒さや夏の冷房で身体を冷やさないよう注意しましょう。
また、眼精疲労にも温めが効果的です。
目の疲れを感じた時に蒸しタオルやホットアイマスクなどで温めてあげることで目の周りの血行が促進され、疲れの解消に繋がります。
●水分をしっかり摂る
人間の身体は水分が不足すると血液がドロドロになり血流が悪化してしまいます。
こまめに適度な量の水分を補給することで血流が良くなると、酸素や栄養分が筋肉に供給されやすくなり肩こりの改善に繋がります。
また、肩こりの痛みを増幅させる要因にもなる溜まった老廃物の排出がスムーズになる効果も期待できます。
小池鍼灸整骨院【肩こり】に対するアプローチ方法
最近、肩こりは若者から年配の方まで年齢に関わらず多くの方に発生しています。
その原因の一つが、パソコン・スマホの長時間使用による不良姿勢や猫背・眼精疲労・運動不足などです。
当院では「手技療法」や「鍼灸」などを行い肩こりにアプローチしていきます。
「手技療法」や「鍼灸」などにより筋肉を緩め血行を促進することで、筋肉内に溜まった乳酸(老廃物)を洗い流し症状の改善を目指します。
また「矯正」を行い骨格を正常な位置に整えることにより、より効果的に症状の改善を図ります。
「鍼灸」では手技では届かない深部の筋肉へ刺激することができ”痒いところに手が届く”感じです。
日頃からこまめな水分補給や適度な運動など日常生活でできる改善方法についてもアドバイスさせていただいています。
慢性的な肩こりにお悩みの方はぜひ一度ご来院ください。
著者 Writer
- 院長:上野 文嘉
(ウエノ フミヨシ) - 生年月日:S.50.12.12
血液型:A型
出身:静岡県
趣味:釣り・ドライブ
得意な施術:スポーツ障害・ケガ全般・骨盤矯正等