腰痛でお悩みの方へ

  腰痛でよくあるお悩み

  • 腰を動かすと
    痛む

  • デスクワークが
    つらい

  • 下半身に
    しびれを感じる
    ことがある

  • 腰痛が慢性化
    している

私たちは立っているだけで腰に負担をかけています

現代人の多くが腰痛に悩まされていると言われており、
日本人で言えば約2800万人が腰痛持ちであるという調査結果が出ています。

 

この大きな理由の一つに人間が四足歩行から二足歩行になったことがあります。
二足歩行になったことで、腰は上半身の重みを支える重要な役割を担うようになったのです。

 

ここでは、普通に生活しているだけでも腰に負担をかけてしまう私たちが
日常の中で行える腰痛対策などをご紹介していきます。

腰痛
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腰痛は日常生活の負担の積み重ねで起こります

腰は身体の中心として曲げたりねじったり、また反ったりなどの動きをする機能を果たしています。

二足歩行をする人間の腰は、重い上半身を支え下半身からの衝撃を受け止める役割も担うようになり、立っているだけで腰に体重の1.5倍から2倍の負荷がかかるようになりました。

しかし、多くの方が腰痛に悩まされている理由はそれだけではありません。

次のような事柄も、腰に大きな負担を与える原因となっています。

 

【日常生活における腰痛の原因】

 

●姿勢

日常生活の中での姿勢の悪さは身体に偏った負荷を与えてしまい、それがくせになるとどんどん身体がゆがんでしまう可能性があります。

また、デスクワークなどで長時間前傾姿勢をとっている場合も身体の筋肉が緊張して筋疲労や血行不良を起こし、痛みを引き起こしてしまうことがあります。

 

●運動不足

運動不足により腰の骨を支えている「インナーマッスル」が衰えることで腰への負担が増幅し、腰痛に繋がります。
また、関節も動かす機会が少なくなると硬くなって柔軟性が低下し、腰痛の原因となります。

 

●ストレス

ストレスが溜まっていると、感じる痛みを軽減させる「ドーパミン」という脳内物質の分泌が減少し、普段よりも痛みを強く感じるようになります。
身体の痛みが精神的ストレスになってさらにドーパミンの分泌量が減り、ますます痛みを強く、そして慢性的感じるようになってしまう悪循環に陥ってしまうことがあります。

また、自律神経のバランスが崩れることで筋肉が緊張してしまい、肩こりと同様に「腰こり」が生じてしまうことがあります。

 

●睡眠不足

睡眠不足になると脳は生命の危険を感じてホルモンを分泌しますが、その効果の一つに食欲増進があります。
食べ過ぎが長期間続くと内臓の疲弊や体重の増加に繋がり、腰への負担が多くなります。

また、「仰向けで寝ている状態」が腰に一番負担がかからない体勢だと言われています。
睡眠不足の方はこの体勢でいる時間も少なく腰への負担が多くなっていると考えられます。

睡眠不足は疲労の回復に影響を及ぼし、精神的ストレスにも繋がるため腰痛の大敵ともいえるでしょう。

 

【病気が原因で腰に痛みが生じる場合】

 

腰痛の中には病気が原因で痛みが起こっている場合もあります。

「加齢」が主な原因で起こる病気には次のようなものがあります。

・腰椎椎間板ヘルニア
・腰椎椎間関節症
・腰部脊柱管狭窄症

 

これらは腰の痛み以外にも、神経が圧迫されることによる足のしびれなどの症状をもたらすことがあります。

加齢とは関係なく、若い方であっても腰痛を感じる場合もあります。
例えば、バスケットボールやバレーボールなどで跳躍を繰り返すことによって腰椎が分離してしまう「脊柱分離症・すべり症」などは、腰に痛みを感じます。

その他にも、内臓疾患の症状としてお腹や腰・背中に痛みやだるさがあらわれることもあります。

「出来ることを少しずつ」の腰痛対策

腰痛はさまざまな負担が積み重なって起こるため、原因を一つに絞ることが難しい症状です。

そのため腰痛対策も「これだけをやっておけばOK」というものはありません。
色々な対策方法を、日常の中でできる範囲で少しずつ取り入れていきましょう。

 

【腰痛の対策法】

 

●正しい姿勢を意識する

悪い姿勢や同じ姿勢を長時間続けることは身体に偏った負担をかけることになるためなるべく避け、正しい姿勢をキープできるようにしましょう。

骨盤を立て、下腹部に軽く力を入れて背筋を伸ばした姿勢を意識することで日常生活を送りながらインナーマッスルを鍛えることができ、腰痛予防に繋がります。

 

●適度な運動を行う

簡単なストレッチや筋トレを行う習慣をつけましょう。
腰周りの柔軟性を高めるストレッチや、腰を支えてくれる腹筋や背筋を鍛えるようなトレーニングがおすすめです。
また、足首の柔軟性を保つことで腰の負担の軽減にも繋がります。足首のストレッチも取り入れてみましょう。

 

●ストレスを解消する

ストレスを溜めないようにすることで自律神経のバランスが整い血行不良が改善されることで腰痛の緩和に繋がります。
自律神経の一つである交感神経が活発な状態が続くと、抹消血管が収縮し血流量が低下してしまいます。
血流量が少なくなってしまうと、筋肉に十分な血液が回らず筋肉が硬くなり痛みを感じやすくなります。

また、自律神経のバランスが整うことでドーパミンが正常に分泌されるようになり痛みの緩和にも繋がります。

趣味や睡眠の時間をしっかり確保し、1日の中でリラックスできるタイミングを作りましょう。

 

●血行促進に努める

血行がよくなると筋肉の緊張がほぐれ、腰の疲労回復の促進に繋がります。
脳の血流も増えることでドーパミンの分泌が促進され、痛みの緩和にも期待できます。
入浴で身体を温めたり、腰周りを冷やさないようにすることを意識してみましょう。

 

すでに腰痛にお悩みの場合は、無理のない程度にこのような対策を行っていきましょう。
痛みを恐れて動かずにいると筋力の低下し、筋肉が硬くなってしまいますます腰痛が悪化する可能性が高くなってしまいます。

腰痛を予防したい方は、この対策にプラスして「腰に負担のかかる体勢をなるべくとらない」ことを意識して生活してください。
腰だけを曲げた前傾姿勢は腰への負担が大きいため、重い荷物を持つ際などは膝から曲げるように気を付けましょう。

小池鍼灸整骨院【腰痛】に対するアプローチ方法

腰痛は日常生活での姿勢の悪さ、デスクワークや車の運転など長時間の同一姿勢・運動不足やストレスなどさまざまな負担により発症し、非常に多くの方が悩まされています。

当院では、「手技療法」によって硬くなった筋肉を効率よくほぐすことで血流を改善し、組織を正常化し痛みを除去するということを目的に施術を行います。

腰だけでなく関連する足やお尻の筋肉など全体的に筋肉をほぐすとより効果的です。

その他にも「骨盤矯正」により骨盤から骨格を正常な位置に戻すことで根本原因の改善を目指します。

「鍼灸」ではツボや経絡を刺激し、腰の筋肉を緩め症状を改善を目指します。

また「日常でできる運動」「身体を冷やさないよう気をつける」など患者様お一人おひとりの症状に合わせてアドバイスを行わせていただきます。

著者 Writer

著者画像
院長:上野 文嘉
(ウエノ フミヨシ)
生年月日:S.50.12.12 
血液型:A型 
出身:静岡県
趣味:釣り・ドライブ 

得意な施術:スポーツ障害・ケガ全般・骨盤矯正等
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:小池鍼灸整骨院
住所〒145-0064 東京都大田区上池台3-37-15
最寄洗足池駅より徒歩8分
駐車場なし
                                 
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